最後に、モテる人が行っていることをお伝えします。
もちろん、「モテる手順1:自分を良くすること」を、実現できていることが大前提ですよ!
その上で、ここでお伝えする「モテる人が行っていること」を実施すると、さらにモテるようになるので、参考にしてくださいね。
■ 自分のことをアピールしないこと
すでにお伝えしましたが、自分のことは、アピールする必要がありません。
そもそも、「聞かれてもないのに自分のことをアピールする」というのは、相手にとっては 自慢話を聞いていると同じで、苦痛になるからです。
実際に、自分のことをアピールする人は、「相手に自分のことを分かってもらいたい!」と思っているから、
聞かれてもいないのに、自分のことをどんどん話し出してしまうのですよね。
でも、自分も商品も、売ろうとすればするほど売れなくなっていきますし、人が離れていきますよ。
では、どうやって自分のことを知ってもらえば良いかというと、聞かれたときに、答えれば良いだけです。
たとえば、聞かれてもいないのに自分から、、、
「俺って社内のプロジェクトリーダーでさー。毎日部下に頼られて大変なのよ。今度やるプロジェクトも俺抜きでは、、なんたらかんたら」
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と話すのではなく、相手から「どんなお仕事をされているんですか?」と聞かれたときに、
と答えれば良いだけです。
本当に仕事ができる人であれば、聞かれたときに、自分が今やっていることや目標、
過去に自分が行ってきたことを伝えれば、それだけで十分なのですよね。
実際に、人というのは、求められたときに、人にはできないことができると、カッコいいと思われます。
何かのスポーツ大会でも、今まであまり目立たなかった人が、試合で大活躍してチームが勝つことができたら、「カッコイイ!」と思いますよね?
また、英語が話せるなんて知らなかった友達が、外人さんに道を聞かれたときに、急に英語を話し出して返していたら、カッコいいですよね。
本当に実力があれば、自分から言わなくても、周りが「アイツってすごいんだよ!」と言いますし、
マッチングアプリであれば、プロフィールに、自分が今やっていることや目標、過去に自分が行ってきたことを書けば良いだけです。
人から聞かれてもいないのに、自分のことをアピールすることは、本当にデメリットでしかないので、聞かれたときに答えるようにしましょう。
実際に、自分が何ができるのかということを、あえて言わない方が、言ったときの印象がずっと良くなりますよ。
■ 常に周りにファンがいる状態を作ること
人と出会ったときに、絶対にやってはいけないことは、「いきなり自分を売り込むこと」です。
逆に、やるべきことは、人と出会ったら、まず自分のことを信用してもらえるように、知り合いから始めて、何度もやり取りをすることです。
ただ、人に信用をしてもらうには、時間がかかります。
そのため、自分の周りに、常にやり取りができる人(知り合い)がいることになるのですが、、その状態で良いのです。
「モテる人は、誰かと別れたとしても、すぐに別の人が見つかる」という話を、聞いたことがあるかもしれません。
これは、自分の周りに、常にファンがいる状態(連絡が取れる状態)を作っているからです。
悪い言い方をすると、「キープ」となるのかもしれませんが、、、商売でも、「自分のファンを育てること」が、すごく大切になるのですよね。
人は、すぐに商品を買うわけではないので、自分のことを好きになってくれる人を育てていくことが、必要なことになります。
あと、人の状況というのは、日々変化します。
ときには、仕事や勉強がすごく忙しくて、「他のことはできない」というときもありますし、すごくエネルギーに満ちているときもあります。
でも逆に、人はいつまでも良い状態(元気な状態)が続くわけではないので、気分が優れなかったり、落ち込むときもあるのですよね。
そのようなときに、優しく話を聞いてあげると、相手は喜んでくれますよ。
だからこそ、「常にやり取りができる状態でいること」が必要になります。
「モテている状態」というのは、常に自分の周りに、自分のファンがいる状態であり、
チヤホヤされているのに、「セールスはしない(自分を売り込まない)」という状況のことです。
モテる人というのは、このような状況を作っているから、「モテる」ということですね。
■ 余裕を持つこと
商品というのは、「売ろうとすればするほど、売れなくなる」とお伝えしましたよね。
人は、何かを押し付けられると、反発したくなるからです。
そして、これは恋愛も一緒で、相手に対してメールやLINEで、「ご飯早く行こうよ!」や
「いつ空いてる?空いてる日が分かったら連絡して!」や「どうして返事をくれないの?」と押し付けたら、どんどん反発されます。
逆に、良い商品なのに売らないようにする(セールスしないようにする)と、人は「欲しい!」という気持ちになるものです。
だから、恋愛も一緒で、自分を良くして、自分の周りに常にやり取りができる人(知り合いや友達)がいる状態を作ったら、
自分から無理にセールスをしない方が良いのですよね。
それだけの余裕を持つことが必要ですし、自分から誘わない方が、相手は「誘って欲しい!」という気持ちになるものですよ。
「モテる手順1:自分を良くすること」でお伝えした、「モテるために必要な5つのこと」のうち、
どれかができるようになれば、自分に自信を持つことができますし、自分に余裕も出てきます。
もちろん、それでも、「早く成果を得たい!」と思うものですが、大切なことは、
常に周りにやり取りができる人(知り合いや友達)を作ることであり、自分のことを信用してもらって、必要としてもらうことです。
相手から必要とされていれば、返事が少し遅くなっても嫌われることはないのですから、それくらいの余裕を持つことが必要ですよ。
あと、「人と話すときに緊張する…」という人もいると思うのですが、なぜ緊張するのかというと、「良く見せようとするから」です。
たとえば、人と話すときに緊張するのは、「良いところを見せよう!」、「よく見せないといけない」、「失敗は許されない」と思って、
体や脳が委縮してしまい、普段とは違う状態(力が入った状態)になってしまうのですよね。
対処方法としては、やはり、「モテる手順1:自分を良くすること」を、実現できていることが重要になります。
「これだけは人には負けない!」というものをすでに持っていれば、わざわざ「自分を良く見せよう」とする必要が無くなるからです。
そして、「常に周りにファンがいる状態」を作っていれば、自分に余裕を持つこともできますよね。
「自分に余裕を持つ」というのは、その場でいきなりできるものではありません。
今までに自分が行ってきたこと(事前の準備)が、とても重要になってきます。
自分に余裕を持てるようになるために、特に、「モテる手順1:自分を良くすること」は、必ず実施しておくようにしましょうね!
■ 相手と自分の共通点を探して、共感すること
人とコミュニケーションを取るときに、とても大切なキーワードが、「共感」です。
つまり、相手が言っていることを否定するのではなく、相手の話に対して、「分かるよ」と伝えることです。
たとえば、相手(女性)が、「タピオカが好き!」と言ったとしますよね。
そのようなときに、「女の子ってみんな甘いの好きだよねー」と言うのではなく、
「俺も試しに飲んでみたけど、あれって、すごくおいしいよね!」と答えることが、共感です。
何かに自信があると、つい教えたくなったり、まとめようとしたり、結論を話そうと思ってしまうのですが、
実は、そんなことはどうでも良いのですよね。
実際に、「タピオカ=女の子は甘くて可愛いものが好き」ということはどうでもよくて、
「俺も美味しいと思う!」と共感してあげることが、コミュニケーションの基本になります。
なぜ、「共感」が大切なのかというと、人は、自分との共通点があると嬉しいからです。
たとえば、自分と好きなものが一緒だったり、趣味が一緒だったり、やっていたスポーツが一緒だったり、
生まれた地域が一緒だったりしたら、人は、親近感を持ちますし、嬉しいものなのですよね。
だから、相手とコミュニケーションを取るときは、「相手と自分の共通点」を、絶対に見つけるべきです。
相手と会話は、「共通点を見つけるために会話する」と言っても良いくらい、大切なことであり、
相手と自分の共通点が見つかると、共感もしやすくなり、相手も喜んでくれますよ。
ちなみに、人とのコミュニケーションでけっこう困るのが、相手からの、「好きな球団(プロ野球)はありますか?」というような質問です。
もし、相手が、「広島カープが好き」だったとして、「ジャイアンツが好き」なんて答えてしまった日には、そこで会話が終了(共感なし)です…。
だから、こういう質問に対しては、けっこう気を使うのですが、、、きっと一番良い方法は、
「特にすごく好きっていう球団はないんだけど、好きな球団はありますか?」という感じで、同じ質問を聞き返すという方法です。
相手への質問というのは、「自分に対しても同じ質問をしてほしい(自分が話したいことがある)」という場合がけっこう多いので、
質問された内容と、同じ質問をしてあげるというのは、有効な方法になります。
もちろん、すべてのことに対して、無理に共感する必要はないのですが、、、相手が「広島カープが好き!」って言ったら、
自分も、「広島カープ、いいですよね!」と共感してあげると良いですよ。
自分に知識や実力があり、自分に少し自信を持ってしまうと、「でも」、「だって」、「そうじゃなくて」、
「違う、それは」ということが、口ぐせのようになってしまう場合があります。
でも、モテる人というのは、自分のことや自分の考え方はあまり話さないで、相手の話を聞いて、
自分との共通点を見つけて、相手に共感をしてあげる努力をしています。
「相手と何を話して良いか分からない」と悩んでいる人は、自分のことを話そうとしているから、何を話して良いか分からないだけで、
「相手と自分の共通点を探す!」という意識で会話をするようにすれば、話すことはたくさん出てくるものですよ。
■ その人が一番大切にしていることを見つけること
人とコミュニケーションを取るときに、とても大切なキーワードが「共感」であり、
相手と会話は、「共通点を見つけるために会話する」と言っても良いくらい、大切なことだとお伝えしました。
ただ、相手と会話をしているときに、もう1つだけ、見つけた方が良いものがあります。
それは、「その人が一番大切にしていること(頑張っていること)」です。
人は、自分が一番大切にしていることや、自分が一番頑張っていることを褒められると、すごく喜びます。
たとえば、筋トレをすごく頑張っている男に対して、女の人が、「腕が太くてカッコいいですね!」とか
「胸板が厚い人って素敵ですよね!」とか言ったら、その男はものすごく喜びますよ。(すぐに好きになります笑)
極端な例に聞こえるかもしれませんが、、、でも、本当にこういうものなんですよね。
人は、自分のことを理解してもらうと、とても嬉しい気持ちになるからです。
まして、自分が一番大切にしていることや、自分が一番頑張っていることを理解してくれて、褒められたら、それは嬉しいですよ。
だから、相手と会話をしながら、「この人は何を一番大切にしていて、何を頑張っている人なのか?」ということを、一生懸命に探すようにしてください。
「考え方」なのか、「物」なのか、「実際にやってきたこと」なのかは、その人によって異なりますけど、
時間をかけて積み上げてきたものは、その人がとても大切にしている、一番頑張っているものである可能性が高いです。
そして、このような視点で相手をよく見れば、たとえば、髪型やアクセサリーやメイクや服など、いろいろなことに気づけるようになります。
自分のことは、本当にどうでも良いので、人とコミュニケーションを取るときは、
「相手と自分の共通点を探すこと」と、「その人が一番大切にしていること(頑張っていること)」を探すようにしてください。
自分のことをアピールするために話をするのではなく、相手のことを理解するために会話をすることを、忘れないでくださいね。
なお、「あなたは何を頑張っている人ですか?」と、聞いちゃダメですからね。
本人も、言われるまで気づかなかったことを、あなたが気づいてあげることが大切ですよ。
■ 相手に自分を買ってもらう方法(付き合ってもらう方法)
ここまで、「モテる方法」を具体的にお伝えしてきましたが、もしかしたら、
「この人と付き合いたい!」という人に、出会うかもしれませんよね。
そこで、相手に自分を買ってもらう方法(付き合ってもらう方法)をお伝えしたいのですが、、、
正直言って、絶対にうまくいくという方法はありません。
モテるようになることは、このページでお伝えしていることを実施すれば、モテるようになるのですが、
「誰とでも付き合う方法」というのは、存在しない(不可能)ということです。
実際に、商品というのは、すべての人に買ってもらうことはできないです。
たとえば、家を持っている人に対して、「もう一軒、家を買いましょうよ!」と言っても、買わないのですよね。
また、筋トレに興味がない女性に、「10キロの鉄アレイを2セット買ってください!」と言っても、買うわけがありません。
これと同じように、人は、「求めているもの」や「好み」がそれぞれ異なるので、すべての人に、
自分のことを好きになってもらう(付き合う)ということは、そもそもできないということです。
できることとすれば、相手が求めているものを知って、その状態に自分を寄せていくこと(自分を変えていくこと)しかないのですが、、
それでも、絶対に買ってもらえるわけではありません。
もし、自分を変えないで、「欲しくない」と言っている人に対して、無理に買わせようとしたら、
それは自分の利益だけを考えた大きなエゴですし、相手から強く反発されて、いろいろな問題が起きてしまいますよ。
運命の人に出会えると良いのですが、出会ったときに、その人が運命の人かどうかを判断することは、難しいと思います。
運命の人かどうかは分からないけど、長い時間を一緒に過ごした結果、その人が運命の人に変わっていくだけです。
だから、成果を求めるのであれば、自分を良くすることを行って、たくさんの人と出会い、
自分のことを好きになってくれる人を育てることが、一番良い方法かもしれませんね。
実際に、相手が自分のことを好きな状態であれば、もし自分が告白したときに、相手は断る理由がないからです。
「誰とでも付き合う方法」というのは存在しないのですが、自分を良くすることで、
うまく行く確率は高くすることができるので、、やはり、自分が変わっていくようにしましょうね。
■ その他、モテる確率を上げる方法
最後に、これは絶対ではないので、参考程度にしていただきたいのですが、、「モテる確率を上げる方法」をお伝えします。
まず、人間において、「謙虚であること」はやっぱり重要だなと思いました。
どんなにすごいことができても、「俺ってすげーんだぜ」と自分で言う人は、小さく見えてしまう(器が小さい)からです。
たとえば、「バク転」ができる人が、「俺ってバク転ができるんだぜ!」と、人からやってと言われてもいないのに自分で連発していたら、なんかダサく見えてしまいますよね?
すごいことができても、それを自分から話そうとしないで、もっと上を目指している向上心のある人に、人は魅力を感じるものです。
実際に、人は、成長していくストーリーが大好きです。
小さいころに苦労したり、ダメだった人間が、自分で努力して成長して、何かを成し遂げていくというストーリーは、惹きつけられるのですよね。
自分の人生が、このようなストーリーになっていて、自分ができることを人には言わない謙虚な人は、モテる確率が高いと思いました。
あとは、やっぱり「笑顔」は大切です。
見た目というより、笑顔でいる人は印象が良くなり、こっちも気持ちが明るくなるからです。
笑顔でいる人は、周りを明るい気持ちにさせることができるので、モテる確率は高くなると言って良いと思います。
あと、面白い話はできた方が、モテる確率は高くなると思うのですが、、これはけっこう難しいのですよね。
その人の性格にもよりますし、話のネタを用意したとしても、すぐに終わってしまうからです。
だから、このページでお伝えしたとおり、「相手と自分の共通点を探して、共感すること」や、
「その人が一番大切にしていることを見つけること」が、人とのコミュニケーションを取る上で、大切なことだと思います。
そして、1つの話を広げることができる知識があると、なお良いですね。
だからこそ、知識というのは、多くて損をすることは決してないと、つくづく思いました。
そして、特に女の人は、甘い物が好きな人がすごく多いということを実感しました。
特に、疲れているときは、甘い物をあげると、すごく喜んでくれますよ。
「キットカット」や「リンドール」のチョコを1つあげるだけで、ほぼ間違いなく喜んでくれるので、、、
こういうちょっとした気づかいが、大切ということです。